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風俗のバリアフリー

日曜日 5月 31, 2009

その昔、池袋風俗の待合室で店員に、こういう店のバリアーフリー
は殆どないよね、店員はきょとんとした顔をしていたが、狭い待合
室で、オレと同年輩か、年上のお客さん数人でソファーに並んで待
ている時がある、そんな時に、もし車椅子に乗るようになれば、
もうこの店にはこれないなあ、そう思って、今までに遊んだ事があ
る風俗店を思い出してみると、何処も車椅子はダメである、車椅子
に乗るようになった人が風俗店へ行くかと言う問題もあるが、車椅
子生活の人も風俗店へ行きたいという希望はある、女の子に今まで
のお客さんの最高齢はと聞くと、80代半ばと言う返事が返ってく
る、どんな事をするのなんて野暮な事は聞かないが、兎に角物凄く
元気と言う返事が返ってくる、ところが半ば冗談で店員に言った
とが、4月の始めのマウンテンバイクでの左の太ももの内出血の怪
我のために風俗店へいけなくなった、左太ももの内出血の血液が、
引力の法則によって筋肉の隙間を下へ、足のほうへ流れていく、き
つい痛みではないが、絶えず不愉快な痛みがある、こういう時には
精神的に風俗店へ遊びに行こうという気が起こらないのも確かであ

 高齢者のお客さんも多い、こうなると風俗店のバリアフリーだけ
ではない、働く女性の中に介護ヘルパーの資格を持つ女性がいれば、
こういう足を怪我したような時には安心が出来る、4月7日に内出
血を起こし、4月中は自分で靴下も、靴も履けず、ズボンを履く事
も出来なかった、身の回りの事をするのに手助けが必要だった、こ
の手助けに慣れと、向き、不向きがあって、ヨメの手助け、ズボン
をはかす時には、痛めている足、曲げると痛みが走る、ところがズ
ボンを履かせる時には、履かせる事だけに集中、だからついつい、
力任せに痛めているほうの足を曲げる、「いた、た、た、た、た~
」、という事になる、介護ヘルパーの経験があると、こういうこと
には気遣いができると思う、こういう風俗店に介護ヘルパーの資格
を持っている女性がいると、怪我をしているような時にはすぐに指
名。
 オレと同じくらいの年齢の人がこういう話を聞くと、こんな時に、
こうまでして行きたいか、と眉をしかめたり、不思議がられる事も
あるが、要は好きなのである、高校の頃に陸上のトレーニングとし
て、トラックを回る時にはいつも同じ方向に回る、時計の針が回る
のと同じ方向、気分転換に逆周りをして練習、また100メートル、
或いは200メートル、決まった距離を何秒で走るかが普通のレー
スである、それを30秒間で何メートル走れるか、1分間で何メー
トル走れるか、これを練習に取り入れて、競争した事があった、性
格的なものがあるのだろうけど、オレは専門種目の400メートル
を何秒で走れるかの競争よりも、1分間で何メートル走れるかの競
争の方が好きだった、400メートル競走の最後の7、80メートル、
これがきつくて、ゴールに到着できないのではと錯覚を起こすほど
であった、ところが1分間で走れる距離となると、400メートル
を走ったところで約50秒、後、約10秒で何メートル走れるか、
最後の約10秒で、約70メートルほど、この方が最後は楽であっ
た、自分の人生も、1分間が自分の人生の持ち時間とすると、今は
漸く400メートルを走り終えたところ、後約10秒でどれだけ走
れるか、その人生の終わりよりも確実に先にやってくるオレの風俗
通いの終わり、この風俗通いのオレの持ち時間は1分間、丁度、4
00メートルを過ぎたところ、残り約10秒間で何処まで通い続け
られるだろうか、そういうところに差し掛かっているように思う。